お疲れ様です、現場監督のハリまるです。
現場では、資材の価格高騰(ウッドショックやアイアンショック)に頭を抱える毎日ですが、トレーニーの私にとっては「プロテインショック(値上げ)」の方が死活問題です。
さて、あなたは今、Amazonや楽天でプロテインを探していて、こんな風に思っていませんか?
「有名メーカーのプロテイン、高すぎて続けられない…」
「『マッドプロテイン』ってやつが激安だけど、名前が怪しすぎてポチる勇気がない」
「安いのはいいけど、味が激マズだったり、溶けなかったりするんじゃないか?」
その気持ち、痛いほどわかります。
「狂気(MAD)」なんて名前がついている食品を体に入れるのは、安全管理上どうなんだ?と私も疑っていました。
しかし、背に腹は代えられず、人柱覚悟で購入してみた結果…
結論から言うと、マッドプロテインは「名前は怪しいが中身は超まともな、コスパ重視派の最終兵器」でした。
今では我が家の「常備食」になっています。
この記事でわかること
- 「1kg 3,000円以下」は本当か?大手メーカーとの徹底価格比較
- 一番人気「リッチチョコレート」の実飲感想と、ダマにならない「施工手順」
- 買う前に知っておくべき「ジッパーが弱い」という弱点と、その解決策
なぜ「マッドプロテイン」を選んだのか?値上げラッシュに悲鳴を上げる30代の救世主

まず、私がこの怪しげな(失礼)プロテインに手を出した経緯をお話しします。
それは単純に、他が高すぎるからです。
海外製も値上げの嵐。1kg 5,000円時代への抵抗
かつては「激安の代名詞」だったマイプロテインなどの海外製プロテインも、円安や原材料高騰の影響で、今や1kgあたり5,000円を超えることも珍しくありません。
毎日2杯飲む私にとって、プロテイン代だけで月1万円超えは、家計(お小遣い)への大打撃です。
住宅ローンもある30代にとって、固定費の削減は急務です。
名前の由来は「狂気」? 広島県の老舗メーカーが作る安心感(国産)
そこで見つけたのが「MAD PROTEIN(マッドプロテイン)」です。
「MAD」には「狂気の」という意味の他に、「夢中になる」「素晴らしい」という意味のスラングもあるそうです。
「狂ったほど安い」という意味かもしれません。
調べてみて驚いたのが、製造元です。
怪しい海外の工場かと思いきや、製造しているのは広島県にある「リミテスト」というメーカー。
国内自社工場で製造している「完全メイドインジャパン」の商品でした。
「なんだ、現場(工場)が見える国産品か」
この事実を知った瞬間、私の安全管理チェックは「合格」を出しました。
簡易パッケージでコストカット。現場の「バルク品」と同じ理屈
なぜここまで安いのか。
届いてみるとわかりますが、パッケージが極めてシンプルです。
キラキラした宣伝文句も、マッチョなモデルの写真もありません。
銀色のアルミ袋に、成分表示のシールが貼ってあるだけ。
まさに現場で使う「業務用のセメント袋」のような潔さです。
中身(品質)にお金をかけて、外装(見た目)は徹底的に削る。
この職人気質なスタンスに、私は共感を覚えました。
【実飲】一番人気の「リッチチョコレート」味を飲んでみた

いくら安くても、味が泥水みたいなら続けられません。
一番無難で人気のある「リッチチョコレート味」を購入し、実際に飲んでみました。
味の感想:甘さ控えめでゴクゴクいける。「薄い」と感じる人もいるかも?
水200mlにスプーン3杯を溶かして飲んでみました。
一口目の感想は…
「お、スッキリしてる!」
ザバスなどの市販プロテインのような「濃厚な甘ったるさ」はありません。
海外製の「ケミカルな甘さ」もありません。
例えるなら、「薄めのココア」や「チョコレート風味の水」といった感じです。
これを「薄くて不味い」と捉えるか、「甘すぎなくて飲みやすい」と捉えるかで評価が分かれます。
私はトレーニング直後に甘ったるいのが苦手なので、この「ゴクゴク飲めるスッキリ感」は高評価でした。
毎日飲む「食事」としては、これくらい主張がない方が飽きません。
溶けやすさ検証:シェイカーで振ってみた結果
「安いプロテインは溶けない」という定説がありますが、マッドプロテインはどうでしょうか。
結論から言うと、「普通に溶けるが、多少の泡立ちはある」です。
シェイカーに入れて10秒ほど激しく振れば、ダマはほとんど残りません。
ただ、消泡剤(泡を消す添加物)が入っていないのか、振った直後はビールのように泡立ちます。
1分ほど放置すれば泡は消えるので、私は振ってから少し着替えたりして時間を置いて飲んでいます。
人工甘味料不使用シリーズもある!健康志向への配慮
マッドプロテインの凄いところは、味のバリエーションだけでなく、「甘味料の種類」まで選べる点です。
- 通常版:スクラロースなどの人工甘味料使用(美味しい)
- 人工甘味料不使用版:ステビアという天然甘味料使用(自然な甘さ)
「毎日飲むものだから、添加物は減らしたい」という健康オタクな職人さんにも対応しています。
この価格帯でこの選択肢があるのは驚異的です。
【体験談】現場の休憩室で「闇の粉」を振る舞った結果
現場の休憩中、私が銀色の怪しい袋から粉を出してシェイクしていると、同僚が寄ってきました。
「監督、それ何っすか? 怪しい薬じゃないっすよね?」
「マッドプロテインだよ。一杯飲むか?」
恐る恐る飲んだ同僚の反応は意外なものでした。
「あれ? 普通にうまいっすね。もっと変な味がするかと思った」
その後、値段(1kg 3000円以下)を教えると、彼はその場でスマホを取り出し、ポチっていました。
「安さは正義」です。
現場監督のコスト計算。「1杯あたりの単価」で比較する圧倒的安さ

ここでは、現場監督らしく「見積もり」を出してみましょう。
有名メーカーとマッドプロテイン、毎日飲んだらどれくらい差が出るのか比較しました。
(※価格は記事執筆時点のAmazon/公式サイトの概算です)
| メーカー | 1kg価格 (税込) |
1杯(30g)単価 | 月間コスト (1日2杯) |
|---|---|---|---|
| 某有名国産S社 | 約4,800円 | 約144円 | 約8,640円 |
| 某海外製M社 (セール時) |
約3,500円〜 5,000円 |
約105円〜 | 約6,300円〜 |
| マッドプロテイン | 約2,680円 | 約80円 | 約4,800円 |
ご覧ください。
某有名国産メーカーと比較すると、月間で約4,000円もの差が出ます。
年間で考えれば約48,000円。
これだけで、新しい可変式ダンベルが買えてしまいます。
「定価が常に安い」ので、セールのタイミングを見計らってまとめ買いする必要がないのも、在庫管理(精神衛生)上とても楽です。
忖度なし!実際に飲んで感じた「デメリット」と対策

良いことばかり書くと嘘くさいので、実際に使ってみて感じた「施工不良(デメリット)」も正直に書きます。
買う前にこれだけは覚悟してください。
最大の弱点?「ジッパー」が閉まりにくい問題(粉が挟まる)
口コミでも散々書かれていますが、パッケージの「ジッパー」が弱いです。
粉が溝に挟まると、プチプチと閉まらなくなります。
閉まったと思って持ち上げたら、口が開いて粉をぶち撒けた…なんて大惨事(労災)も報告されています。
【対策:別容器へ移し替えろ】
私は届いたらすぐに、100均やニトリで売っている「密閉容器(タッパー)」や「フレッシュロック」に移し替えています。
こうすればジッパーのストレスから解放されますし、スプーンですくいやすくなります。
現場でも「使いにくい袋は、使いやすい箱に移す」のが鉄則です。
少しダマになりやすい? 水を先に入れる「施工手順」を守れ
溶けやすいとはいえ、適当にやるとダマになります。
特に「粉を先に入れて、後から水を入れる」と、底の方で固まってセメント状になります。
【対策:水が先、粉は後】
必ずシェイカーに「水」を先に入れてください。
その上に粉を浮かべるように入れ、すぐにシェイクする。
この手順(工程)を守れば、ダマはほぼ発生しません。
到着まで少し時間がかかる? 余裕を持った発注が必要
Amazonプライムのように「翌日配送」とはいかないことが多いです。
注文から到着まで3日〜1週間程度かかる場合があります。
プロテインが切れてから注文すると、数日間「プロテイン断ち」を強いられます。
在庫が残り3割くらいになったら発注する「リードタイム管理」を徹底しましょう。
【体験談】妻に「安いプロテインに変えた」と報告した日
我が家では私が毎月プロテインを買うたびに、妻から「また粉買うの? 高いのに…」と白い目で見られていました。
しかし、マッドプロテインに変えてから、こう報告しました。
「今月からメーカー変えたから、月2,000円浮くよ」
すると妻の表情が一変。
「え、すごいじゃん! 味大丈夫なの? …ふーん、チョコ味なら私も飲もうかな」
なんと妻まで飲み始め、消費スピードが倍になりましたが、単価が安いので笑顔で許せます。
家庭円満のためにも、コスパは正義です。
みんなの口コミは本当か?SNSの評判を現場検証

ネット上の口コミについても、私の体感を交えて検証します。
「味が薄い」という口コミについて
【検証結果:事実だが、メリットでもある】
確かに濃厚系が好きな人には物足りないでしょう。
しかし、毎日飲み続ける「主食」として考えると、飽きが来ないこの薄さはむしろメリットです。
豆乳や牛乳で割れば、濃厚さは補完できます。
「粉が舞う」という口コミについて
【検証結果:事実】
粒子がかなり細かいパウダー状なので、スプーンですくう時に粉が舞いやすいです。
黒い服を着ている時は注意が必要です。
これも「別容器への移し替え」でかなり軽減できます。
まとめ:マッドプロテインは「継続」の味方。浮いた金でジム代を払え!

マッドプロテインは、決して「最高に美味しいプロテイン」ではありません。
しかし、「必要十分な品質で、最高に続けやすいプロテイン」であることは間違いありません。
筋トレも食事も、一番大事なのは「継続」です。
高いプロテインをケチって飲むより、安いプロテインを規定量しっかり飲む方が、体は確実に変わります。
浮いたお金で、少し良いジムに通うもよし、サプリを追加するもよし、家族に還元するもよし。
「名前は怪しいが、中身は真面目」。
この広島生まれの質実剛健なプロテインを、ぜひあなたの現場(自宅)にも導入してみてください。




